NPO法人「濱橋会」を中心とする横浜都心部水上交通実行委員会(事務局:横浜市都市整備局)が実施した「横浜運河パレード」を後援する形で、東京海洋大学が所有する電池推進船「らいちょう」を使用し、象の鼻―大岡川桜桟橋―ぷかり桟橋―横浜駅東口のルートを運航し、一般人300人を無料にて体験乗船してもらった。
これら試乗者によるアンケートの結果、多くの試乗者から電池推進船の快適さを体感してもらうことができた。
横浜市は、静かで排気ガスの臭いのない電池推進船の試乗体験により、二酸化炭素削減35%の高い目標達成のため市民の理解を深めたいと社会実験を行っている。
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